いちから始める美容生活〜メンズスキンケア編

スキンケアとは、スキン= 肌、ケア=気にかけることです。

「化粧水や乳液で肌を整えるなんて、女性がするもの」というのは固定観念です。

今や、10〜20代の若い男性たちの間でもスキンケアが当たり前の時代。

美容初心者のあなたも、これを機に身嗜みの一環としてスキンケアをはじめてみましょう。

ではなぜ男性にもぜスキンケアが必要なのか?
以下に考えられる理由を5つあげてみました。

1. ビジネスシーンでのメリット

肌が美しい営業マンと、肌が脂ぎってテカテカしている営業マン。どちらが仕事ができそうに見えますか?

ビジネスの世界においても外見の清潔感は他者からの評価を大きく左右します。
どんなに仕事ができても、不潔な印象の男性は評価されません。

脂ぎった肌の営業マンは「不摂生な生活をしていそう 」と、だらしない印象を与えかねません。

2. 女性から意識をしてもらうため

女性から異性として意識してもらうためには、「清潔感」「若々しさ」「カッコよい自分でいるために己を磨く」
必要があります。

男としての魅力をアピールするうえで、肌が綺麗であることは重要な要素になっているからです。

3. 匂いが改善し清潔感が高まる
1 吹き出物だらけの肌
2 カサカサに乾燥し粉をふいている肌
3 テラテラに脂ぎった肌

上記3つはすべて、清潔感のない印象を周りに与えるだけでなく、過剰な皮脂によって悪臭の原因にもなってしまいます。

それを防ぐためにもスキンケアは大切。ケアすることで見た目の清潔感は抜群に高まります。

4. 若々しい外見をキープできる
スキンケアを全くしていない肌は、実年齢より老けてみられがち。
自分では若いつもりでも外見のケアをしなければ意味はありません。

スキンケアはみずみずしい肌をキープし、見た目から若さを手に入れることが可能になります。
また、肌がきれいな男性はそれだけで爽やかな印象を与えます。

5. 男の4大肌トラブルにもスキンケアは有効
さらに、男性ならではの肌悩みを改善するためにも、スキンケアは有効な手段の一つといえます。

1 カミソリ負けをして荒れた肌
2 乾燥やアトピーなどによって荒れた肌
3 ニキビだらけの肌
4 皮脂でテカテカの肌

このような肌の状態は、全くスキンケアをしていないことや、正しいスキンケアの方法を
知らないために引き起こしているケースも。

スキンケアは、何からするべきか?何を買うべきか?

メンズスキンケア用品は様々あり、どれを買えばいいのか、いつ使えばいいのか分からないことも多いと思います。

まずは、メンズスキンケアの正しい手順を知りましょう。
基本は女性と同じです。

1.洗顔をする
2.化粧水をつけ、肌に潤いを与える
3.美容液や乳液をつけ、保湿する

洗顔は何とか分かるとしても、化粧水?美容液??、乳液?! ですよね。

そこでこれらの成分が入った「化粧水・美容液・乳液」を一度に済ます
ことのできる「オールインワンタイプ」のスキンケアを購入しましょう。

オールインワンタイプは、1本あれば化粧水と乳液の働きをしてくれるため時短になります。

まずはオールインワンタイプがお勧めです。

次にスキンケアの、細かい手順を見ていきましょう。

1. 洗顔をする
洗顔には、余分な皮脂を落とす、毛穴の汚れを落とす、肌の雑菌を排除するなどの
効果があります。

ポイントは、洗顔料で泡立たせて泡で洗い、洗顔後はタオルでゴシゴシ拭かないことです。

肌は思った以上に薄くもろいもの。そのため、摩擦にはとても弱く強く洗顔したり、ゴシゴシと
タオルをこすりつけることで、肌荒れの原因や乾燥・シワを招いてしまうこともあります。

2. 肌にうるおいを与える
洗顔では肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうこともあるため、肌がとても乾燥してしまいます。

そこで、肌への水分補給が必要になります。
この役目をするのが、化粧水です。

どんな肌質の方であっても化粧水は必須のスキンケアツールです。

洗顔が終わったら、すぐに化粧水で肌に水分を与えてあげるようにしてくださいね。

3. 保湿
乳液は、化粧水で与えた水分を閉じ込め、水分の蒸発を防ぐ保湿効果があります。

乳液を使用することでしっとりとした肌が継続するようになりますよ。
また、肌を柔らかくしてくれるという効果もあります。

化粧水や乳液にこだわりが無いひとは、
オールインワンタイプを使いましょう。

オールインワンタイプなら、2と3を同時に
行うことが出来ます。

いかがでしたでしょうか?

男性でもお風呂で顔を洗わないひとは少ないと思います。

洗顔の仕方、タオルの拭き方、お風呂後に化粧水、乳液を使う。

あるいはオールインワンタイプでケアする。

これだけで肌ツヤが良くなり、あなたの印象が良くなるでしょう。

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